陶芸家・栢野紀文

 陶芸家・栢野(かやの)紀文さんの作風は、

富士虎がお付き合いさせていただいている陶芸家さんの中でも

最もカラフルでポップ。

☆や△や○など、彼のインスピレーションで描かれた図案が

陶器を楽しく彩ります。

底にナンバリングを施した重箱や、

唇をデザインした片口など

見ていて楽しい作品ばかり。

こうした遊び心に溢れた模様の連続が

彼の作風です。

富士虎が個展に伺ったときも、

大勢のお客さんの笑顔が

作品を囲んでいました。

 

栢野さんが窯を構える愛知県常滑は

日本六古窯として知られる

平安時代末期から続く焼き物の街。

朱泥がとこなめ焼の特徴で、

栢野さんの作品を見ても、

うっすらと赤褐色が透けて見えます。

 

見て楽しく

使って楽しい栢野さんの陶器ですが

作っている本人が一番楽しんでいるよう。

彼の人柄も感じられる

優しく温かみのある作品は

お酒や料理を囲む団欒の輪にぴったりです。